「健康のために1日1万歩歩きましょう!」というフレーズをよく聞きますが、実はこれには科学的な根拠がないという説もあります。本当に健康に良い歩数とは?最新の研究をもとに、最適な歩数について解説します。
この雑学を要約すると
- 1日1万歩は必須ではなく、6,000~8,000歩でも十分に健康効果がある
- 歩数よりも歩くスピードが大事!早歩きを取り入れるとさらに効果的
- 無理せず継続することが大切!膝を痛めないように歩く量を調整しよう
1万歩のルーツはマーケティング?
「1日1万歩」が推奨されるようになったのは、1960年代の日本で作られた歩数計「万歩計(まんぽけい)」がきっかけと言われています。このキャッチフレーズが広まり、健康的な生活習慣の指標となりました。しかし、近年の研究では「1万歩」にこだわる必要はないことが分かっています。
最新研究が示す最適な歩数とは?
近年、多くの研究が「健康に良い歩数」について調査を行っています。その結果、1日あたり 6,000~8,000歩 程度で死亡リスクの低下や健康維持に十分な効果が得られることがわかっています。
例えば、2021年に発表されたアメリカの研究によると、1日 7,000歩 を歩くことで死亡リスクが50~70%低下することが示されました。一方、1万歩以上歩いても健康効果の上昇はほとんど見られず、むしろ無理に歩きすぎると膝や足を痛めるリスクが高まる可能性があります。

ミネル、1日1万歩歩かなきゃ健康になれないって聞いたんだけど、本当なの?



実は1万歩の根拠はあまりないんだよ。それよりも 6,000~8,000歩 くらいが健康にはちょうどいいって研究結果が出ているよ!



えっ!? じゃあ無理して歩きすぎる必要はないんだね!



そうだね。でも 歩数だけじゃなく、歩くスピードも重要 なんだよ!
健康のためには歩き方も大事!
歩数だけでなく、「歩き方」も健康に影響します。特に 早歩き(中強度のウォーキング)は、心肺機能の向上や生活習慣病の予防に効果的です。
ポイント
・ 1日6,000~8,000歩 を目安に歩く
・ 時速4~6kmの早歩き を取り入れる
・ 週3~5回 は意識的に歩く習慣をつける
こうした習慣を続けることで、無理なく健康を維持することができます。
豆知識:10分の早歩きで得られる健康効果!
「時間がなくて歩けない…」という人は、 10分間の早歩き をするだけでも、心肺機能の向上や脂肪燃焼の効果が期待できます!仕事の休憩時間や通勤時に少し早歩きを意識するだけでも、健康習慣を取り入れられますよ。
まとめ
1日1万歩は必須ではなく、6,000~8,000歩でも十分に健康効果がある
歩数よりも歩くスピードが大事!早歩きを取り入れるとさらに効果的
無理せず継続することが大切!膝を痛めないように歩く量を調整しよう
「健康のために1万歩」と無理に考えず、自分に合ったペースで歩くことが大切です。今日から少しずつ、適度なウォーキングを取り入れてみてはいかがでしょうか?