「198円のティッシュ!お得!」と思って買ったのに、すぐに使い切ってしまう…
実はこれ、プライベートブランド(PB)ティッシュの盲点かもしれません。
今回は「見た目の価格」だけではわからない、本当にお得なティッシュの選び方を解説します!
この雑学を要約すると
- プライベートブランドの方がパッケージ価格は安く見えるが、1枚あたりで比べると割高なことがある
- メーカー品は紙質が良く、使用量が少なく済むので長期的に見ればお得
- 価格・量・品質の3点を確認するのがコツ
「安いはず」が高くつく?PBティッシュの1枚あたりの価格
パッケージ価格だけ見るとPB商品の方が安く見えますが、1枚あたりの価格にすると意外な結果に…
商品名 | 価格 | 枚数(1箱) | 箱数 | 合計枚数 | 1枚あたりの価格 |
---|---|---|---|---|---|
プライベートブランドA | 198円 | 120組(240枚) | 5箱 | 1200枚 | 約0.165円 |
メーカー品B | 248円 | 180組(360枚) | 5箱 | 1800枚 | 約0.137円 |
見てのとおり、PB商品はパッと見の価格は安いけれど、1枚あたりは高くなることがあるんです。
しかも、PB商品は紙が薄くて破れやすかったりするので、1回に何枚も使ってしまうことも。

ティッシュって安ければ安いほどお得だと思ってたけど、枚数とか厚みを見ないと損するんだね。



そうなのよ。値札の安さだけに目を向けちゃうと、実は“割高”なものを選んじゃうこともあるの。1枚あたりの価格と使い心地、この2つをセットで見るのがポイントよ。



同じ5箱入りでも、合計の枚数が違うとずいぶん変わるんだなぁ…。



メーカー品ってしっかりした厚みがあって、1枚で済むことも多いの。だから結果的に長持ちしてコスパが良くなるのよ。覚えておいてね。
PBかメーカー品か、チェックポイント3つ


1枚あたりの価格を計算する
→「組数×箱数×2」で合計枚数を出して、価格を割り算!
紙質や厚みも確認
→柔らかさ・厚さ・取り出しやすさが使用感に直結。
「見た目の価格」ではなく「実質コスパ」を重視
→長く使えるほうが、結果的に節約につながる。
まとめ
・プライベートブランドの方がパッケージ価格は安く見えるが、1枚あたりで比べると割高なことがある
・メーカー品は紙質が良く、使用量が少なく済むので長期的に見ればお得
・日用品は価格・量・品質の3点を確認するのがコツ
お得に見えるPB商品でも、実はコスパが悪いかも?
ティッシュ以外のPB商品を買うときも、「1個あたりの価格」と「量」、「品質」にも注目して選んでみましょう!